02/06 ベトナム企業の対ラオス投資が増加、世界一に

2011/06/02 17:42 JST配信

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　ラオス投資計画省は、2010年年末時点でベトナムからの対ラオス投資総額が中国とタイからの投資総額を上回り、最大の対ラオス投資国になったと発表した。ラオス投資促進局によると、ベトナム企業は、この10年間で252案件に投資しており、投資総額は27億7000万ドル(約2250億円)に上る。31日付DVTが報じた。

　ベトナム企業の対ラオス投資案件は鉱産採掘、水力発電、不動産に集中している。大規模案件のなかには、首都ビエンチャンに建設する総額10億米ドル(約813億円)のゴルフ場建設案件も含まれる。

　また、投資活動だけでなく、両国間の貿易も活発になっており、両国間の貿易額は2010年に10億ドル(約813億円)、2015年には20億ドル(約1626億円)、2020年には50億ドル(約4065億円)に達すると見られている。ベトナムの対ラオス輸出品は機械設備と消費財、輸入品は木材、鉱産物、電力など。

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[VEF, dvt.vn, 31/05/2011, 13:43　U]
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